「DX化」とは、企業や組織がデジタル技術を活用して、仕事の進め方やビジネスモデルそのものを大きく変えていくことを指します。
時々耳にするDX化という言葉ですが、なんとなく大企業が取り組んでいることで、自分には関係ないものと考えていませんか??
実は、社員数名の会社こそ、DX化をするべきなのです!
大規模な企業では、デジタルに強い人材を迎え入れやすく、
DX化を積極的に推進できる一方、標準化や既存システムとの調整に
時間・コストがかかり、失敗時のリスクも大きくなります。
一方で、小規模の外構・造園屋のように数名で運営する会社は、
尖ったシステムを導入しやすく、万一失敗してもリスクが比較的低いという
利点があります。必要な機能だけを磨き上げる“傭兵”のようなスタイルを確立すれば、
圧倒的な差別化が可能です。
弊社も小さな外構造園屋さんですが、時々未経験のスタッフを採用します。そのスタッフも、入社から1ヶ月後には、RIKCADや3dスキャナなどを当たり前のように使っています。そのノウハウを用いて懇切丁寧に指導いたします。
こんなことができますよ!という紹介ではなく、実際に目の前で3dスキャナを使用しながら、RIKCADで実用レベルの設計を行うまでの流れを実演しながら解説します。Iphone proやIpad proをお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非いっしょにやりましょう!
本講義の講師は、いわゆる企業のデジタル担当やIT系ツールを専門家ではなく、毎日RIKCADを操作したり、現場で職人さんと打ち合わせしている外構造園の担当です。そのため、超現場主義的なお話ができます。
社員数名で運営している、外構造園会社の代表者、実務担当者の方
RIKCADをご使用中の方(RIKCADを使用した内容が半分ぐらいになりますので、RIKCADをお持ちの方のほうがより実務に反映いただけると思います。)
Lidar機能付きのiphone,ipadを購入予定で、どんなことができるか検討中の方
普段iphoneで3dスキャナを使用しているが、うまく撮れない方、RIKへの反映方法がわからない方
ITツールで外構造園の働き方改革がしたい方
iPhone(またはiPad)の3Dスキャナ機能で撮影したイメージを、RIKCADで読み込んで表示することができます。適切な撮影手順を踏むことで、ズレの少ない3d撮影を行い、数時間かけていた敷地調査の時間を数分に短縮します。
3Dスキャナ撮影→RIKCADの点群取り込みまでの一連の手順を、実演しながらわかりやすく解説します。
iphone3dスキャナで撮影したデータはTwinmotionで簡単に取り込み、有効利用できます。弊社が実施してる景石の撮影から取り込み、実際の造園設計に利用する流れを解説します
弊社はiphone 3dスキャナを用いた現場管理を実施しています。3dスキャナをはじめ、RIKと連携可能なBIMソフトなど、使い方を解説します。
私はこれまで、さまざまなツールを外構造園に使えないか、試行錯誤してきました。実際に使用されるかどうかは置いといて、色々なツールの概要を解説します。なにかのヒントになれば幸いです。
講座の最後にフリータイムを設ける予定です。講座で紹介しなかったツールや、CADのこと、講座以外のことも、講師に質問いただけましたら答えられる範囲でお答えいたします。(※一部企業秘密もございますので、あらかじめご了承ください。
講座の内容を募集します。すべてが反映されるとは限りませんが、講座の内容は皆様のご意見とともに充実した者にしていければと思います。
・こんなことがやりたいけどできるツールはないか?
・SNS関連で知りたいこと
・CAD周辺技術で知りたいこと
・・・など